ムトゥ/ワトゥ


FICTIONがこの3月〜5月にかけて川崎市アートセンターで行う、新しいプロジェクト「ムトゥ/ワトゥ」のチラシをつくっていて、それができたので、ここにも載せますじゃじゃーん。ムトゥ/ワトゥ。たとえ演劇の「え」にすら興味を持てずとも、むしろ演劇の「え」にすら興味を持てずながら、でもたとえばこのチラシにムムムときた全部の人に、参加してほしいようなプロジェクトですよ。
これまで幾度か試みてきてとても楽しかった、FICTIONワークショップがあります。これは、新しく募るそのワークショップ参加者たちと、より、うーんと贅沢に時間を使って、より、うーんと贅沢に場所を使って、最後に作品発表として公演にまでこぎつけよう、というFICTIONワークショップの発展版、ビッグ&ロング&贅沢ラン企画の第一弾です。ムトゥ/ワトゥです。
突然だけど、つい先にも改めて思った、ワタシの知る人ったら、キーッとなるほどかっこいい人たちがばかりである。その人たちったら、たとえば主婦、たとえばホテルマン、たとえば写真家、たとえばモデル、たとえば社長、たとえばダンサー、たとえば画家、たとえば企業家、たとえば土建屋、たとえば美容師、たとえばDJ、たとえばミュージシャン、たとえば事務員、たとえばマスター、たとえばライター、たとえば先生、たとえば秘書、たとえばホステス、たとえば学生、たとえば定年退職者、たとえば病人、たとえば得体の知れない、もうそれはそれは多種多様なところにいる、かっこいい人たちだ。
じゃあ、ワタシはそれらの人たちの何にかっこいいと思うのだろう、と考えると、それはもちろん一定の基準を軸にした姿形のことではないし、一定の基準を軸にした肩書きのことでもない。たとえばなにかに一生懸命であることってわけでもないし、たとえば夢がある、とか、前向きだ、とか、行動的だ、とか、知識知能がある、とか、そんなことでもない。実績を持ってりゃ、技を持ってりゃ、知名度を持ってりゃ、他に左右されないガンとしたこだわりを持ってりゃ、それらを目指してりゃかっこいいか、ってとそんなことでも全然ない。明るくてハッピーな人ってわけでもないし、死ぬほど努力してる、とか、がんばってる、とか、発言力がある、とか、積極的、とか、そんなこと目指すのはむしろかっこわるいほう。
じゃあ、ワタシはそれらの人たちの何にかっこいいと思うのだろう、と考えると、おそらく一様に『その人がその人のままの姿に従事していること』なのだと思うんです。それが、キーッとなるほどかっこいいかと思います。それが、どんなに手ぶらでもネクラでも泣き虫でも痛がりでもちゃらんぽらんでも。まあだから、上にあげたような肩書きも、その『結果』ついてるものであって、なくてもあっても何でも、どうでもいいんだけども。普段なかなかクロスすることのないいろんなかっこいい人たちが芸術というものの中では、この場合、劇を切り口としては、繋がっていきます。
とにかくとして、勝手なことを胡散臭く言わせてもらうと、このプロジェクトに参加すれば、それがどういうことかとてもよくわかるよ、きっと、それで、それはものすごく楽しいよ、きっと。だから、まあまず自分がどこの誰であってもそのまんま参加してみてよ、ぷらっと。それはもちろん勇気のいることだよ、きっと。1歩踏み出すのって超めんどくさいしね、きっと。でもそんな感じが正しいと思う、きっと。って感じです。
さらに、勝手なことを胡散臭く言わせてもらうと、これによって山下澄人が、FICTIONが、1人でも多くの「かっこいい」人と出会っていくとして、それはそれだけでわくわくするし、願わくば、また「かっこいい」作品にも出会えるのであって、嬉しい。このブログを読んでるような珍しい全部の人、どうか今一度チラシをクリック、問い合わせまたは申し込みプリーズ。起こる場所は、アジアの日本の関東の川崎です。ムトゥ/ワトゥです。































































